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連載第7回【やってみた】勝てるWebライターへのサクセス・ストーリー
11月の収入発表。Webライターはいくら稼げるのか?

大橋博之
ライターがWebメディアに営業したら、本当に仕事がもらえて、いくら稼げるのか?を実際に試してみたという、やってみた企画。第7回は11月の収入を報告。

11月、1か月で納品できたのはたったの1本

10月中旬から営業を開始し、11月の末で納品できた記事はたったの1本(ギャラがもらえる仕事の本数)。
我ながら効率の悪さに頭を抱えてしまう。

ただ、どんな仕事でも直ぐには結果は出ないもの。営業して、企画を出して、OKが出るのを待って、GOが出たら取材に行って、原稿を書く。これだけの工程に早くても2か月はかかる。その2か月の間、原稿も書けずにひたすら待っている、という時間の方が長かった。

今現在、企画を出してOKが出ているものもあるので、回転していけば常に取材して原稿を書いて、というコンスタントな状態になると思われる。だから、12月はちょっとタイトになるかも。

ただし、僕は今、副業でWebライターをやっているので、取材に行けるのは夕方からと休日のみ。原稿を書くのも同じ。土日に取材を多く入れると原稿を書く時間は取れない。 多くの副業ライターと同じ悩みを持っている。
1日1本の原稿を書くのが理想。月に最低20本が目標、といったところ。
加えて僕の場合、書かないといけない書籍もあるので仕事の量や仕事をする時間を上手にコントロールする必要がある。

原稿を書く時間をどうやって確保するか?がやっぱり大きなカギになるだろう。
「1日1本の原稿を書くのが理想」と書いたが、自分の中でノルマを決めるのは大切かもしれない。Webライターは続けていくことが肝心。無理なノルマを作って「出来ない!」となるよりも、無理のないペースを維持する。

「1日1本」と決めたらそれ以上、出来る時間があってもその日は仕事をしないと決めるのがいい。余った時間は次の営業のために使ったり、勉強で本や雑誌を読むことに充てる。アウトプットばかりしているとダメ。どこかでインプットしないと続かないと思う。

11月、1か月で稼いだギャラは・・・。

10月中旬から営業を開始し、11月の末で稼いだギャラはたったの?万円。
金額はちょっと差しさわりがあるので今月は非公開。
ノーギャラのWebメディアにも書いていて、そちらの方は何本か納品しているのだけれど、ノーギャラなので当然、ギャラなし。

ノーギャラのWebメディアはブランディングに役立つと考えてのこと。今のところ狙いは果たしているのでこれはこのまま続けていくつもり。
ただし、ギャラをもらえる仕事を優先することにはなりそう。

Webライターが月にいくら稼げるか?は月に何本、記事を納品できるか?で決まる。

僕の場合「月に最低20本が目標」なので1本×単価=月の収入。月に書ける本数は減ることはあっても増えることはないので、単価をいかに上げるか?がポイント。
また、いかにして単価の高い仕事をコンスタントに受注するか?が肝。
多分、多くのWebライターが同じ悩みを持っているのだと思う。

しかし、Webライターの未来は暗いものではない、と思っている。
もちろん、「1本×単価=月の収入」なので不安定な仕事なのには変わりない。病気でもしたら収入はなくなる。稼げるギャラも上限はある。

それでもWebメディアがなくならない限り、書くという仕事はなくならないと考えている。
実績を積めば積むほど有利にもなるはず。
とにかくWebライターは続けていくことが大切なのだ。
大橋博之
フォークラス・メディア編集部【ライター・エディター・プランナー】『Webライター入門』(技術評論社)を監修。著書に『SF挿絵画家の時代』(本の雑誌社)、『心の流浪 挿絵画家・樺島勝一』(弦書房)などがある。 twitter@garamonmini
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